ニキビ跡の治療法について

ニキビ跡の治療法の基本は、肌のバリア機能や肌のケア能力そのものを正常化させていくことです。ニキビ跡の治療法では、こういった根本治療を行うことで、同時にニキビの再発を抑えられるようになります。
ニキビ跡がシミになった場合は、炎症が起きた部位に色素沈着が起こることで発生します。シミとは、もともとメラニン色素が外部刺激から肌を守るために分泌されるものです。そのため、炎症が発生することでシミもできやすくなりますが、肌のターンオーバーを活発化させることでシミを薄くさせていくことが可能です。ターンオーバーの周期を整え、肌のバリア機能を回復させるためには、角質層の水分尿を保つことがポイントです。シミになってしまった場合には、保湿を徹底して行います。あわせて、ニキビができる要因となる男性ホルモンの分泌量を低下させることができれば、ターンオーバーの周期も正常化しつつシミが緩和されていきます。
ニキビが膿んだり腫れたりした場合には、凸凹のあるニキビ跡が残ります。皮膚そのものが陥没した場合、自然治癒する可能性は低い為、早めの根本治療を行う必要があります。一般的には、レーザー治療が主流です。凸凹の出ている個所に微小な傷をつけることで、傷口が治癒する際の皮膚の再生する働きを利用して凸凹に陥没した箇所を塞いでいく治療法です。ただし、一時的にですが、肌を傷つけることになるため、敏感肌の人や肌が炎症している人には不向きです。